西宮市の遺跡2-高畑町遺跡

高畑町遺跡****西宮市高畑町


高畑町遺跡上空写真(西南より)-第5検認地点
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第1図(Ⅰ)-遺跡の位置
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第1図(Ⅱ)-周辺の遺跡
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図版1-第1遺構面全体図(遺構面は下層より1⇒2)
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図版6-SH06
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図版15-出土遺物実測図(6)
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写真図版10
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写真図版12
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第3図-SH06子持勾玉S-2実測図
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写真図版16-子持勾玉S-2
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参考写真図版-揖保郡亀田遺跡出土子持ち勾玉
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図版2-第2遺構面全体図(SE01-掘立柱建物群の東北)
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図版12-井戸SE01
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写真図版6-井戸SE01
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図版17-出土遺物実測図(8)
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写真図版13
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木製農具まとまって出土-神戸新聞31社会面-2016(平成28年)12月13日火曜日による。編集、前川繁之氏
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高畑町遺跡****阪神・淡路大震災復興支援仮設住宅建設に伴い、平成7・8年度に遺跡の調査が行われた。平成7年度の調査は8年度の調査地区の西南(第1検認地点)で行われる。遺構は土器溜りと杭列。出土遺物は縄文土器・弥生土器・土師質土器・土師器・須恵器。弥生後期から古墳時代前期を中心とする集落遺跡。

平成8年度の調査は、平成7年度第5検認地点で行われた。弥生時代末から古墳時代初頭・古墳時代中期・古墳時代後期・中世の集落遺跡。古墳時代の遺構として、竪穴住居・溝・土坑、また中世の遺構として掘立柱建物・井戸・溝・土坑が確認されている。出土遺物は土器・石製品・鉄器。

下層の第1遺構面からは弥生時代末~古墳時代初頭の円形竪穴住居3棟が確認され、また、溝SD09からはそれを裏付ける大量の土器が出土している。古墳時代後期の遺構として、12棟の方形竪穴住居が確認され、SH06からは「子持勾玉」が出土している。

上層の第2遺構面からは中世の掘立柱建物が確認された。その時期は、建物群の東側にある井戸SE01から出土した土師皿・瓦器椀の特徴から12世紀の中葉とされている。

この遺跡からは弥生式土器・土師質土器・土師器・須恵器・瓦質土器・緑釉陶器・硯・墨書土器・漆付土器・紡錘車・鉄製品等、様々な遺物が出土しているが、その中でも注目されたのは、6世紀末の住居跡から出土した「子持勾玉」である。このように、住居跡から出土し、かつ、年代がはっきり確定されるのは例が少ないとされ、その編年及び祭祀の形態を探る上において、貴重な資料となっている。


参考資料

兵庫県文化財調査報告第187冊-高畑町遺跡(Ⅰ)-1999年3月-兵庫県教育委員会

兵庫県文化財調査報告第182冊-高畑町遺跡(Ⅱ)-1999年3月-兵庫県教育委員会


























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